多摩演劇フェスティバル “たまには芝居” ブログ
多摩地区を拠点に活動しているアマチュア市民劇団12団体からなる多摩演劇フェスティバル実行委員会“たまには芝居”のブログです。 参加団体や次回公演など詳しい情報はリンクの“たまには芝居”HPへどうぞ!
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不等辺さんかく劇団 2009年夏公演「トワの宇宙」
2009年7月11日〜12日 多摩市関戸公民館ヴィータホール
不等辺0907



★劇団TABASUKO 中川雄介★

まず、会場に入って唖然としたのが、照明の数です。今まで、僕がVITAホールで観たお芝居の中では一番多い、考えられないくらい照明が舞台上に並んでいて、これは照明オペレーターの人がすごい大変なんだろうなぁ、と勝手な心配をしてしまったほど。でもそんな心配も公演が始まってしまってからはどこへやら。とても重厚な世界観へ引き込まれていきました。

あとは、何といっても出演されている役者さんの人数! 総勢23名! さらに声の出演者2名を加えて計25名!
しかも、たまには芝居に参加している劇団から、続々と出演されていて、まさに3月に行われた合同公演の再来!といった感じ。 最初、劇を観させていただく前にこの話を聞いていたので、一体どんなお芝居になるんだろう、と期待とちょっぴりの不安もあったのですが、実にうまくお話がまとまっていて、とっても楽しめました! 
さらに舞台セットがすごい! 物語の性質上、場面転換が多いのですが、それをセットや照明をうまく利用されていて、途中で集中が途切れることなく楽しめました。 映像もすごく効果的で、ただお芝居を「観る」ということだけではなく、本当に肌で「感じられる」舞台になっていたと思います。 初めて舞台を観たという人も楽しめる公演だったと思います。

また、初めての方だけではなく、普段、たまには芝居の公演に足を運んでくださっている方、また、3月の合同公演をご覧いただいた方は、ニヤリとするような場面も何箇所かあり、してやられた、と思いました。 しかも最後には何回かのドンデン返しもあり、2時間20分近い時間を全く感じることなく楽しめました。

どうやら小耳に挟んだ情報によると、何部作かに渡る構想があるとのこと。ぜひ、次回の“第2章”(すいません、勝手に命名しました笑)にも期待しています! 本当にお疲れ様でした!
【2009/08/03 20:10】 | 不等辺さんかく劇団 | トラックバック(0) | コメント(29) |
劇団つくしんぼ ’09アクション公演「SUSANOH〜魔性の剣」
2009年7月4日〜5日 多摩市関戸公民館ヴィータホール
つくしんぼ0907



★劇団ドラマ館 あべけいこ★

「劇団つくしんぼ」さんの舞台で、いつも見とれるアクションや殺陣。
今回もさぞかし・・・と予想はしていました。が、しかし、あまりの見事さに目を奪われてしまいました。
「槍」の殺陣などは圧巻!!
“イズモノタケル”、“オグナノタケル”、“クマソノタケル”。3人のタケルが神器“スサノオの剣”を手に入れようと頑張る姿。(とってもチャーミング♪やはり観客を魅了することが上手です。野外公演などでも鍛えているだけありますね♪) 彼らの想いとは別に仲間は割れ、血に狂うクサナギの剣を手にしたクマソノタケルと、傷を救い浄化してくれるムラクモの剣を持ったイズモノタケルの戦いへと発展してしまう。もう人が何度も死んだり生き返ったりしてビックリしたりホッとしたりの連続でした。

「劇団☆新感線」の中島かずきさんの戯曲で、カッコいいところも愛すべきところも一杯で楽しめました。
子供のころから殺人鬼のように育てられたオグナノタケルが女王ヤマトに恋をしてしまうところなど可愛くて好きでした。

とにもかくにも、あれだけのアクションをこなし、惚れた芝居を自分たちで実現していくパワーに
「劇団つくしんぼ」さんは凄いなぁ!! 老境を彷徨っている私などは感心するばかりでした。

これからも頑張って熱い舞台を見せてください。
【2009/08/03 19:53】 | 劇団つくしんぼ | トラックバック(1) | コメント(0) |
カカワクワディーゴ第8回公演「シーラカンス」
2009年1月17日〜18日 多摩市関戸公民館ヴィータホール
pianoomote.jpg


★不等辺さんかく劇団 松本仁也★

舞台は客船。
お喋りと空想好きな主人公の少年ルバートは、母と二人でこの船に乗船している。
船上レストランのピアニスト、フェルマータに心を惹かれるルバート。レストランで待ち惚けを食らった母。
二人はレストランのコースを交互に食べながら、その場で創作した物語を順番に話し、繋いで行く。
物語には人魚のルバートとフェルマータが登場し、少年と母の心情を反映させながら進んで行く。
最後のメニューと共に、物語は母の「悲劇的な結末」の話で幕を閉じる。
しかしシェフの計らいでもう一品、注文していないデザートがテーブルに。
物語はルバートの話で締めくくられる事に…。

カクワクワディーゴのお芝居は、絵画に例えると抽象画の様で、見る人の好みにもよりますが、その難解さと美しさが魅力だと言えます。
舞台上にはグランドピアノ、大小8つのループ、小さな白い椅子、頭上中央にシャンデリアのオブジェ。
舞台美術もさることながら、やはり一番の魅力は、ダブルキャストで主人公を演じる二人の女優さんです。
二人とも小柄な女性ですが、一人何役も演じ分け、一時間半喋りっぱなしのパワーには圧倒されます。
どちらの舞台もそれぞれの持ち味が活かされ、表現の違う別の舞台として楽しめました。
そしてもう一人、ピアニストの存在も、ただBGMを奏でるだけの存在ではなく、背中の見えるドレスと、裸足でペダルを踏みながらピアノを奏でる後ろ姿は、正にもう一人の女優としての存在感がありました。
質が良かっただけに、観客が少な目だった事が残念ですが、意欲的に活動を続けているカクワクワディーゴの公演、今後も楽しみです。
【2009/01/18 20:48】 | カカワクワディーゴ | トラックバック(0) | コメント(75) |
劇団つくしんぼ 時代劇アクション公演 〜里見八犬伝より〜「名刀村雨丸争奪戦」
2008年11月15日〜16日 多摩市関戸公民館ヴィータホール


★劇団TABASUKO 中川雄介★

つくしんぼにとって、実に四年ぶりのアクション本公演! 
ということで、非常に楽しみにしていました。実際、非常に迫力がありました。オープニングの部分など、客も一体となって楽しめるような構成になっていたのは、やはりすごいな、と思いました。
何より斬新だったのは、客席の後ろにパーテーションのようなものが置いてあり、そこも芝居の空間となっていた点。ただ、音響ブースを見えないように作ったのかと思いましたが、まさに舞台の袖のように使われていたのには驚きました。また、照明のバトンから刀が振ってきたり、ホールという空間を最大限利用していることに驚きました。
ちょっと気になったのは、刀の音。戦うシーンで、刀がぶつかったりしたときに入る効果音が鳴ったり鳴らなかったりするのが少し気になりました。ただ、すごく面白かったです。お疲れ様でした。
次回、またアクション公演をやる時は、もっと広い会場で見てみたいなぁ・・・。
【2008/12/21 09:13】 | 劇団つくしんぼ | トラックバック(0) | コメント(0) |
劇団TABASUKO 第8回公演 「ママと呼ばないで」
2008年9月27日〜28日 多摩市永山公民館ベルブホール
mamayoba2.jpg


★かるめ屋 遠藤童子★

今回はじめて観劇させていただきました。
会場はあっという間に可愛いお子様達で埋め尽くされ、私もワクワクしながら開演時間を向かえました。
今回は「白雪姫」のお話をオリジナルに書き換えての公演でした。
王様と王女様の間に可愛い白雪姫が生まれ幸せに暮らしていましたが、王女様は死んでしまいます。王様は国の繁栄の為、次々と王女と結婚しますが、白雪姫はどの王女も気に入らず、追い出していきます。そんな中、見た目は美しくしかし、すごーく怖い王女様が、実はとても心の優しい素敵な王女様と分かり、白雪姫が心を開くというお話です。

やはり、子どもから大人まで楽しめる作品はいいもんだなーと思いました。
子供達が一喜一憂してる姿は私も自然と笑顔になりました。
衣装も手作りで豪華!
とても楽しめました。ただ、少し残念だったのが、セリフが聞き取りずらい箇所があったかなと。緊張していたんだなーと思いました。
しかし、是非是非次回も見に行きます!!
今後も期待します!
【2008/09/28 09:05】 | 劇団TABASUKO | トラックバック(0) | コメント(0) |
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